南会津を巡る歴史と食文化の旅
こんにちは、(株)協和ハウジング 工事部の奈良井です。
夜には秋虫の声が聞こえるようになり、
季節の移ろいを感じますが、日中はまだまだ残暑が厳しいですね。
先月、福島県での所用を終えた後、少し時間ができたので南会津を散策してきました。
会津名物「わっぱ飯」と驚きの食文化
最初に立ち寄ったのは、会津若松市にある有名店「田季野(たきの)」。


木のわっぱに盛られた「わっぱ飯」は、鮭や卵焼きなど彩り豊かで見た目も華やか。
そして驚いたのが、蕎麦と一緒に出された「一本のネギ」!

これを箸代わりに蕎麦をすくい、かじりながらいただくのが会津流とのこと。
ネギの辛味がアクセントになり、とても美味しくいただけました。地域の食文化を体験できるのは旅の醍醐味ですね。
鶴ヶ城(会津若松城)で歴史を学ぶ
次に訪れたのは戊辰戦争で有名な
「鶴ヶ城」。
歴代城主の家紋を見ると、会津藩の複雑な歴史がひと目で分かり、歴史好きにはたまらないスポットです。お城の凛とした佇まいに、会津武士の精神を感じました。


大内宿 ―「売らない・貸さない・壊さない」
その後向かったのは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「大内宿」。
江戸時代の宿場町の姿をそのまま残しており、年間80万人が訪れる人気観光地です。
驚いたのは、店舗の中にお仏壇があったこと。伺ってみると「普段は自宅として使っている」とのことでした。毎朝囲炉裏で煙を焚いて茅を燻し、屋根を守っているそうです。日々の地道な努力が、伝統を未来へと繋げているのだと感動しました。





金太郎そば山本屋 ― 再びネギ!?
昼食で立ち寄った「金太郎そば山本屋」でも、やはり蕎麦にネギが添えられていました。
店員さんに伺うと「ネギを箸代わりにして食べるのが会津流」とのこと。二度目の体験でしたが、これぞ本場ならではの楽しみ方ですね。

宿場町の甘味処「分家玉や」
最後に立ち寄ったのは大内宿のカフェ
「分家玉や」さん。
手作りスイーツがとても美味しく、旅の
締めくくりにぴったりでした。ただし、
あと2年でお店を閉め、農業に専念されるとのこと。訪れるなら今のうちがおすすめです。




旅を終えて
ふらっと立ち寄った南会津でしたが、歴史を肌で感じ、人の温かさに触れることができました。
「食」「文化」「伝統」のすべてが体験できる素晴らしい場所です。
まだまだ暑い日々が続きますが、みなさまもお身体に気を付けてお過ごしください☺️
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